江東区平和都市宣言
昭和61年12月13日

 2014年5月江東区からの回答 
平和首長会議=加盟     日本非核宣言自治体協議会=未加入 
 平和事業名
 実施期日 実施主体、他 
平和コンサート 未定
黙祷 8月、3月
平和祈念パネル展 8月、3月
平和映画会 8月
区は東京大空襲により都内で最も甚大な被害を受けた区として昭和61年(1986年)12月13日に「平和都市」であることを宣言し,宣言の趣旨普及を図るため,毎年8月、3月に平和祈念パネル展を開催し、同時に黙とうの呼びかけを実施しておりますが、これ以上の事業は現在のところ検討しておりません江東区の回答文書より
東京大空襲展 未定
地球市民講座 11月、2月
戦没者追悼式 7月
朗読劇(平和をテーマにした) 8月
bikou     gikou    gikou
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 真の恒久平和は、人類共通の願いである。
 しかるに、現実を見ると、世界の核軍拡競争は激化の一途をたどり、世界の平和と人類の生存は、深刻な脅威にさらされている。
 われわれは、世界で唯一の核被爆国の国民として、核兵器をなくし世界平和実現のためへの努力を続けなければならない。
 加えて、江東区は、昭和二十年三月九日夜半から十日にかけて町全域が焼失し、多くの尊い人命と財産を失った戦争体験をもっており、平和を希求する江東区民の願いには一段と強いものがある。
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   よって、われわれは、我が国が日本国憲法に掲げられた恒久平和の理念と、「非核三原則」を堅持していくことを強く求めるものである。
 江東区は、平和を愛する区民の願いにこたえ、再び戦争の惨禍を繰り返してはならないことを強く世界の人々に訴えるとともに、「平和都市」であることを宣言する。


昭和61年12月13日  江東区