非核都市宣言
世界の恒久平和は、人類共通の願いである。しかし、核軍拡競争は激化の一途をたどっている。われわれは、人類唯一の被爆国民として平和憲法の精神に沿って核兵器の全面禁止と軍縮の推進について積極的役割を果たすべきである。
よって、豊島区及び豊島区民は、わが日本の国是である「非核三原則(造らず、持たず、持ち込ませず)」が無視され、われわれの海や大地に核兵器が持ち込まれることを懸念し、わが豊島区の区域内にいかなる国の、いかなる核兵器も配備、貯蔵はもとより、飛来、通過することをも拒否する。

  かなる国の、いかなる核兵器も配備、貯蔵はもとより、飛来、通過することをも拒否する。
豊島区及び豊島区民は、さらに他の自治体とも協力し、核兵器完全禁止・軍縮、全世界の非核武装化に向けて努力する。
右宣言する。




昭和57年7月2日  東京都豊島区
     
 2011年9月調査 
平和首長会議=加盟     日本非核宣言自治体協議会=加入 
 平和事業名
 実施期日 実施主体、他 
広島、長崎派遣 8月
原爆写真展 8月
黙祷 8月、3月
非核都市周知用懸垂幕の掲出 通年
各種団体への分担金支出
日本非核宣言自治体協議会など
11月、2月
戦没者追悼式 7月
朗読劇(平和をテーマにした) 8月
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